「賞味期限」


いやぁ〜、何と言いますか、
不二家の問題といい、あるあるの問題といい、
今年(2007年)に入ってから
モラルを疑うような事件が後を絶ちませんよね。

私ってば、
不二家の「ホームパイ」が大好きで、
事件が発覚するちょっと前に特売で3袋も買い占めて・・・・
賞味期限切れの牛乳使ってたらと思うと、怖くて・・・
どうしましょ???!

それに、
関西人には邪道とも言える納豆も大量入手したし・・・・
賞味期限までに食べきれるんだろうか??
どうしましょ???!

ってなわけで、
私、賞味期限について色々と調べてみたんですけど、
消費者団体連絡協議会のデータによると
食品を食べずに捨てるのは「賞味期限が過ぎた時」が約60%だとか!

私も2〜3日過ぎたら捨てるけど、1日過ぎた位なら全然OK
私の認識としては、
賞味期限というのは、美味しさを保証する期限であって、
「期限を過ぎちゃっても、すぐに食べられなくなっちゃう事はない。」
・・・って感じなんですけどね〜。

じゃぁ、
賞味期限が過ぎた食品は、本当はいつまで食べられるの??

関係業界団体によると、
記載してある賞味期限は若干短めに設定している場合がほとんどで、

「安全期限の7割程度に設定しているので、過ぎても食べられる」
 ⇒ 日本乳業協会

「風味は落ちるが、数日ならば過ぎて食べても大丈夫」
 ⇒ 全国納豆協同組合連合会

・・・・らしいんです。

ただし、 
賞味期限は開封しないことが前提になっていることだ。
開封した場合は賞味期限は「無効」

「開封したら、1日〜2日で食べて(飲んで)欲しい」・・・との事!

なるほど、なるほど、( ..)φメモメモ


一方、
食文化学の先生は
「賞味期限を過ぎたから、すぐに捨てるということは
 『もったいない』という観点からやめた方がいい。
 見た目やにおいなど五感をフルに生かし、
 食べられるかどうかの判断をできるようになることが重要」
・・・とか。

うぅ〜ん、何ともアバウトな話で?!


ちなみに
「消費期限」はいわゆる“生もの”、
弁当、おにぎり、サラダ、生鮮食品等に適用されてるもので、
これは、
期限が切れたら食べないほうが良いらしいですよ。

で、
結局、私
買い込んだホームパイと納豆・・・どうしたらいいんでしょう??!

あれ?
今回の話、旅と全然関係なかったりして??!・・・(T_T)
うぅ〜ん・・・まっ、いいか (^。^)

write.2007.02.15
cf.2006/01/15 産経新聞