「美味しいカニの見分け方」 確か昨年の今頃に 「カニの上手な食べ方」って話をしたと思うんですが、 今回は「美味しいカニの見分け方」って話をします。 今回紹介する見分け方は、 地元の市場のおばちゃんに聞いたんですよ。 基本的には一般的に言われている見分け方とほぼ同じなんですけど、 地元ならではの視点もありありなのです。 まず基本中の基本は何処で買うかって事! 出来れば御土産店は水産物センターみたいな所じゃなくて 地元の市場、魚屋、生鮮食料品に力を入れてるスーパー等、 地元の方々が購入されているお店で買われる事をお勧めします。 土産店等はどうしても形の綺麗なモノが優先されていて、 美味しいカニであっても買得感が思いっきり欠けてしまいますから。 それから デパート等での産地直送フェアなどでは、 冷凍や解凍を繰り返しているケースも多いので気をつけてね。 で、見分け方なんですが ☆出きれば「活ガニ」が良い → そりゃ新鮮だもん (但し、グタッ・・としてる様なら「浜ゆで」のほうが美味しいらしい) ☆持ってずっしり重く甲羅の堅いモノが美味しい →甲羅が堅いものは脱皮(?)前でエネルギーが詰まってるらしい ☆お腹が黄色いものが新鮮 → お腹が黒いのは鮮度が良くないらしい ☆はさみや足が揃ってて、 とげの先がすれたり欠けたりしてないのが美味しい ☆おしりがポッコリと丸いのが美味い → 理由不明(聞いたけど忘れた) ☆お腹にキズがあるほうが美味い → 海底で歩き回ってた証拠で身がしまってるらしい 特に最後の2項目は、 一般的にあんまり言われていない見分け方なので要注目かも! 皆様もこれを参考に美味しいカニをGetして下さいませませ。 |