「駅弁よりデパ地下」

旅行の交通手段といえば、
飛行機、バス、そして列車・・・ですよね。
中でも列車の旅行というのは、
「旅情」という言葉が最もピッタリきます。

「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・」

「きゃぁ〜! 駒子ぉ〜!!」

・・・ってなもんです。

そして!
列車の旅行といえば何といっても「駅弁」。
それぞれの地元の名産、名物が食材に使われていて美味しいし、
パッケージも凝ってて、見てるだけでもスゴク楽しいものです。
でも・・・
いかんせん・・・高い! 高すぎるぅ〜!!

何処にでもあるような「幕の内」っぽいのは700〜1000円で買えるけど
ちょっと名物が入っていたり凝ってたりすると、1000円以上・・・
有名駅弁になると、1500〜1800円なんて当たり前。
(ビール買うお金が無くなっちゃうじゃないの・・・プンプン)
それなのに
あぁ〜それなのに
清水の舞台から飛び降りるつもりで買いに行くと・・
「売り切れ」の張り紙

全身を貫く脱力感・・・虚無感・・・そしてフツフツと込上げる怒りの炎・・
(うん・・・?? 何処かで聞いたようなフレーズだけど・・・)

そこでっ!・・・という訳じゃないんですけど、
私の場合、
「駅弁よりデパ地下」なんです。
駅ビルにデパートが入ってるって所って多いですよね。
まぁ、駅とデパートの規模にもよるんですけど、
駅ビルデパートの地下では、旅行者の購入も意識していて
地元の名物を食材に使った弁当等がズラッと並んでたりします。
駅弁なんか比べ物にならない程、種類も多いし、いかにも新鮮だし、
何といってもリーズナブル!!

座席で食べていると、
周りの乗客がチラッ、チラッ、って私のお弁当を見てるんです。
「あの駅弁、どこで売っていたのかしら・・・」ってね。

ふっ・・・ちょこっと優越感

皆さんも、ぜひ一度・・・