「救難信号」


先日、
高知県の龍河洞という鍾乳洞に行ってきたんです。
(参考:ここの○○はスゴイ No.170)

その時、
幹事のSさんが・・・

「もし、今、南海地震とかが起こってさぁ〜、
 入口が崩落とかしたら、どうなるのかなぁ? MoMoちゃん??」

「そりゃ〜、閉じ込められちゃうんじゃないでしょうか。」

「困るな〜」

「困っちゃいますよね〜」

「すぐに助けに来るかな〜?」

「街中が先でしょうから、何日後って感じじゃないですかぁ?」

「お腹ペコペコになっちゃうな」

「でも、空気と水は一杯ありますから、一週間は大丈夫かと・・・?!」

「ダイエットにはちょうど良いな」

「Sさん、最近、メタボですもんね。」

「でも、どうやって、閉じ込められてる事、外に知らせるの?」

「管理室(受付)が入洞者を把握してますから、救助呼んでくれますよ。」

「大丈夫かなぁ〜」

「その時は、救難信号・・・ですね。」

「SOS・・・?」

「はい、そんなもんです。」


・・ってなもんで、
天災や事故に巻き込まれて救助が必要な時のために、
救難信号を覚えておくと安心です。
(携帯電話がつながるとは限りませんもん)


@SOSのモールス信号
  [・・・−−−・・・] (トントントン ツーツーツー トントントン)、
  音や光を使うのが一般的です。

A遭難信号
 10秒に1回の割合で音を鳴らし(光を発し)、6連続後は1分休み。
  これを繰り返します。

B要救助者 (東京消防庁コード)
 2回連続 1拍休み 5回連続 1拍休み 2回連続で、
 音を鳴らし(光を発し)ます。

C三本の煙
 木などを燃やし、煙を3本上げることによりSOS信号となります。 
 山の遭難とか用ですね。

D地上に大きなV字をつくる。(対空信号)
 木、石、火・・・等で作りますが、
 見通しのよさと広いスペースがある場合のみですよね。


他にも色々とありますが、
この程度を知っていれば、
まぁ、何とかなるんじゃないかな〜って思います。

まっ、
そんなトラブルに巻き込まれないことが第一なんですが、
今の世の中、何があるか解りませんものね。

write 2010.09.01

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