「時差ボケ予防」


ゴールデンウィーク(GW)、如何過ごされましたか?

今年のGWは、
有給を1つ取れれば7連休、
3つ取れれば11連休と、結構な大型連休だったので、
海外に出かけられた皆さんも沢山おられたんでしょうね。

で、
海外旅行と云うと、困りものなのが時差ボケ。

時差ボケ・・・辛いですよね。
身体はだるいし、頭はボォ〜とするし

でも、
私達添乗員は、現地に着いた時(帰国した時)、
時差ボケなんかしてたら、お客様を安全にエスコート出来ません。

じゃぁ、どうするか?

実は、時差ボケって、
ちょっとした工夫・・・というか心掛けで防ぐことが出来るんです。

そもそも時差ボケってのは、
体内時計が生活リズムとずれることによって起こる現象。

例えば、
アメリカ方面に行く場合は、
到着時間が現地の朝というパターンが多いので、
フライト前半に頑張って起きてて、
フライトの後半にぐっすりと眠るのがコツ。

また、
ヨーロッパ方面の場合は、
到着時間が現地の夕方〜夜というパターンが多いので、
フライト前半にお酒でも飲んで無理にでも寝て、
後半は気合いで起きてるのがコツ。

そう、
飛行機に乗っている間に、
できる限り、現地時間に合ように(睡眠を取れるように)するんです。

フライト時間と到着の現地時間をチェックして、
搭乗中の行動スケジュールを立てておくことがポイントなんですね。

ちょっとした事で、
旅行がより楽しく、帰国した後の仕事も安心です。

皆さんも試してみてくださいね。

write 2010.05.15