2003/09/10
「特別なお薬」

今回のお客様は、大阪の某市役所の皆様。
なかなかアットホームな雰囲気で、
今年入った新人さんからベテラン上司の方まで和やかな感じで、
女性の方も皆、生き生きしてて、職場環境の良さがうかがえます。

さて、
宿について、早速、宴会の時間等のスケジュール確認

「みなさぁ〜ん、宴会は6時半からです。
 長湯して、遅れないようにお願いしますねぇ〜」

「OK〜!!」

お客様方は、
口々に返事をしながら、それぞれの部屋に・・・・・。
でも、
一番の美人で性格も大らかなRちゃんが、
恥ずかしそうな顔をしながら残ってるんです。

「あのぉ〜・・・何か?」

「宴会・・・少し遅れても良いですか・・・?」

「はい・・?」

なんでも、彼女、
吹き出物が恥ずかしくて、
同性の仲間であっても、ちょっと見られたくなくて・・・・。
・・・ということで、
仲間より少し送れて入浴したいんだとか・・・・。

同じ女性として、気持ちは十分判るので

「うん、いいわよ。 皆にはウマク言っておくから安心して。」・・・と。

・・・で、
宴会が始まったんですが、
30分も過ぎてくると、
課長さんが心配して、

「MoMoちゃん、悪いけど見に行ってくれないか?
 のぼせて、倒れてたりしたら大変だし。」・・・・・・・と。


お風呂場に行くと、
ちょうど、Rちゃんはお風呂から上がってきたところらしく、
鏡に裸身を映していました。
色白でナイスバディ・・・・ほくろ1つないスベスベの肌・・・・

何・・・・??
吹き出物なんか全然無いじゃない。
・・・そう思って見ていると、

「あっ、MoMoさん・・・迎えに来てくれたんですか」

「えぇ・・・まぁ・・・皆が心配・・・・・・・えっ、何?・・・それ?」

見ると、彼女の右手中指には白いクリームの塊が・・・・

「あっ、これ・・オロナインなんです。」

「オロナイン・・・、あっ吹き出物に塗るのね・・・」

「えぇ・・・でも、恥ずかしいから、後ろ向いててくれませんか」

「それはいいけど、どこに吹き出物があるの?」

すると、Rちゃん恥ずかしそうに・・・、
後ろを向いて腰を突き出したんです。
見ると、
お尻があせもだらけで、皮膚の色まで変わってて、
見てるだけでも痛々しいんです。
お尻全体が蒸れる体質らしくて、
お尻の割目の部分はもっとヒドイくて痒いからとかいてました。

「ひどいわねえ・・・塗るの手伝ってあげる・・・」

・・・・で、
MoMoは、それこそ腫れ物に触るように、
お尻の外側の部分だけ塗ってあげたんです。

さすがに、
デリケートな所までは出来ないので、そこは彼女自身で、
たっぷりのオロナインを、
お尻の割目の部分から穴の辺りまで丁寧に塗り塗り。
そして、
オロナインのビンに指を突っ込んで、また塗り塗り・・・・。

MoMoは思わず、
「あのオロナイン、絶対、他の部分には使えないなぁ〜」


その後、
Rちゃんも大急ぎで準備して、宴会に合流。
大いに盛り上がって楽しんでました。


さて翌日、
男性陣達は、宴会後、散歩に出たとかで、
(どうせ、悪い遊びをしに行ったに間違いありません・・・)
皆、
あちこち蚊(ダニ?)に刺されて、スゴク痒そうでした。

そこで、
Rちゃん登場!!

「私、お薬持ってま〜す!」・・・と。

ちょっ・・・ちょっと、
お薬って、まさか昨夜のオロナインじゃないでしょうね。
あれ・・・あなたのお尻の穴を・・・・・・

「私、オロナイン、持ってきたんですぅ〜」

・・・あっ・・・やっぱり・・・・

・・・で、
美人のRちゃんが、
可愛い声で愛想を振りまきながら、
オロナインを塗ってくれるもんだから、男性陣は大喜び。
中には、オデコなんかに塗ってもらってる人もいて・・・

おぉ〜い・・・・
そのオロナイン・・・・お尻の穴用なんだぞぉ〜・・・
塗った指を、そのまま入れてたから、変な虫いるかもよぉ〜・・・
何、うれしそうな顔してるんだぁ〜・・・

いや、でも、
Rちゃんのお尻に使ったといえば、もっと喜ぶのかな???

まっ、とにかく
知らぬが仏とはよく言ったものですよね。