「異能」


先日、犯人の大学生が逮捕された「15才少女監禁事件」

監禁されていた2年間の女の子の気持ちを考えると、
本当に心が痛くなります。

今回、ココで紹介するのは、この事件にまつわる不思議な話です。
女性セブンという雑誌の記事からの紹介です。

少女が行方不明になってから3ヶ月後の2014年6月、
少女のご両親から女性セブンの編集部に電話があったそうです。

「あの方をぜひ紹介して欲しい」

あの方というのは、
2005年に栃木県今市市で起きた小1女児殺害事件において、
栃木県警に捜査協力を要請され、犯人の年齢、風貌、名前まで透視
犯人の逮捕につなげた「異能の主婦」、その人。
(この事実は、女性セブンのスクープだったみたいです)

彼女は少女の写真に30秒ほど手をかざすと、
誘拐場所、車に乗った事、逃走方向・・・と次々と話し始めるが、

「でも、どこに住んでいるかまでは視えなかった。申し訳ないです。
 “助けて!”とか、そういう声も流れてこない。
 もしかしたら、声を出せない状態なのかも…」

「でも、連れ去った男の顔はおぼろげに視えました」

・・・と言って、犯人の似顔絵を描いたそうです。

両親と女性セブン編集部は、
早速、この似顔絵を埼玉県警に提出したそうですが・・・・
(警察がどう取り扱ったかについては記事からは不明)

この手の透視捜査のテレビ番組がよくありますが、
どの能力者も曖昧な表現がほとんどですよね。

下が彼女の書いた似顔絵と警察が発表した容疑者の写真です。



まさに異能としか言いようがないです。